Christine Schweitzer

歌とオペラ作品解釈のためのレッスン

Cours de chant et d'interprétation de l'opéra

アルテリリカ・パリは、すでにプロとして活動しているオペラ歌手とこれからキャリアをスタートさせる若い歌手の皆さんに向けて、イタリア語のレパートリーに特化したレッスンを提供していす。

さらにオーディションや国際コンクールの対策はもちろん、プロのオペラ公演に出演する際の準備 (役作り、発音、音楽的解釈)も行っています。

イタリア歌唱法、ベル・カントの奥義

このページの背景はフィレンツェの、とある橋の絵です。

そしてこのページはフィレンツェ、イタリア、さらにイタリア歌唱法習得への架け橋でもあります。

プロのオペラ歌手としてキャリアをスタートさせた頃、私は長年にわたってこの素晴らしいイタリアの都市フィレンツェで、巨匠ジーノ・ベキの弟子として貴重なイタリア歌唱法のテクニックを学びました。ベキ氏は、ロッシーニやヴェルディ、マスカーニ作品などのパフォーマンスで知られる歴史的なイタリア人バリトン歌手です。後に私はミラノ・スカラ座でデビューすることになりますが、その時にはレイラ・ジェンチェル氏の薫陶も受けました。

アルテリリカ・パリの声楽レッスン

この度設立したアルテリリカ・パリでは、このイタリア歌唱法をプロのオペラ歌手だけでなく将来有望な若い歌手に伝えることを目的としています。私自身このテクニックを身につけソプラノ歌手としてのキャリアを築いた後、約二十年にわたって後進の指導を行っています。たとえば、ナタリー・デセイやレオンティーナ・ヴァドゥーヴァも数々のタイトルロールを私のもとで勉強しました。

作品と役の解釈

アルテリリカ・パリでは、ベル・カント唱法独自のスタイルと伝統を十分に理解した上でその技術を習得し、ヴェルディ作品を歌うために必要な声の奥深さやヴェリズモ独特の繊細な表現を究めつつ、オペラのそれぞれの役の解釈を深めるためのレッスンをしています。イタリア歌唱法に基づくアドヴァイスが、皆さんのオペラ歌手としてのキャリアの構築と発展に必ず役立つと自負しています。

コンクールやオーディションのためのプログラムの準備

明日を担っていく若いオペラ歌手にとって、呼吸のことや声の音色をより豊かに仕上げること、声をより美しく磨くこと、自分の声のタイプを知ること、そして声域にあったレパートリーを完成させることは、オーディションや国際コンクールのために一貫性のあるプログラムを準備するためにも、また、演奏会で質の高い演奏をするためにも大変重要なことです。

レッスンは英語、イタリア語、フランス語での受講が可能です。数名の日本人歌手がこれまで私のもとで学んでいます。例えばパリで秦茂子さん、松本和子さん、ブリュッセルで岩元悠美さんなどのオペラ歌手です。伴奏と日本語の通訳が必要な場合は、パリ在住のコレペティ庭野綾加さんに依頼することも可能です。

Ora cantiamo!